BRM113奄美200km アマミノクロウサギ 装備とか機材とか編
この辺でサイクルショップらしく自分の今回の装備を紹介しようかと思います。
と、言いましても自分は200kmのブルベを中心で走ってます。
200kmブルベは軽装備ですのであまり参考にならないかもしれませんがあしからす(笑)
バイクはTREKグラベルロードバイク「Checkpoint ALR」です。
ベースはシマノ105完成車でしたが…
カスタムしていくうちにフレーム以外元のパーツがなくなってしまいました(笑)
画像ではフェンダーが付いてますが輪行をするので外しました。
前回は雨のブルベでブレーキの効き目に不安があったので、ディスクブレーキは本当に安心感があります。
サイクルコンピューターはwahooの「Element」で。
オープンソースのMAPが入っておりナビゲーションができます。
「Ride with GPS」のサイトをアプリ間で連動しているので表示も簡単です。
非常にシンプルですが使いやすいので自分は気に入ってます。
タイヤは様々な天候に対応するオールラウンドタイヤ、ボントレガーの「AW1ハードケース」を使用。
このタイヤは本当にパンクが少なくて良いです。
ディスクロードの特徴を活かそうかと思いまして、今回は思い切って太さ32cを選択。
終わってみれば思いの外登りが辛いコースだったので28cぐらいが良かったかもしれません(^^;)
ギアはフロントシングルの50T、リアは11T-40Tです。
フロントシングルは、変速・チェーン落ちのトラブルが少ないので安心。
ギアの数は減りますが逆にクロスレシオのギアが無いので意外と不便さは感じません。
フロントのチェーンリングを変えればかなり軽いギア比も作れるので、ルートに合わせてカスタムするのも面白いかもですね。
ホイールは軽いものも選べたのですが…見た目重視で32mmハイトのグランフォンド用に(^^)
見た目は大事です(笑)
色々やってたら重量はこんな感じに…
そもそも順位やタイムを競う為に使うバイクではないので…重量はあまり気にしない方向でw
ロングライドにおいて最も重要なところかもしれません…ウェア選びはかなり迷いました。
去年の奄美ブルベではまんまと失敗して痛い目を見たのでかなり悩みました。
気温的に春・秋ぐらいの気候っぽいので夏のウェアにウォーマー、念のためにインナーは夏用と冬用を準備。
グローブは夏用のロングフィンガーです。
蛍光イエローのアイテムで目立つようにしました(^^)
TREKでも啓蒙活動をしていますが楽しいイベントも事故をしては元も子もないので安全重視ですね。
ウェアの中で気をつけないといけないのは反射材を使ったウェアの着用義務ですね。
「すべての走者は反射ベスト、反射たすき、反射肩掛けベルト(Sam Browne belt)、もしくは前後の見えやすい位置に反射素材がついた同様のものを着用しなければならない。」
日本でブルベの運営を行っている『オダックス・ジャパン』の規定によるとこのように書いてありまして…
これを忘れると即失格です。
自分は使いやすいパールイズミのベストを使いました。
バックポケットにアクセスし易い作りなのでおすすめです。
天気も曇りでトンネルが多いと事なのでサングラスはオークリーのプリズムローライトレンズで。
薄暗い中で活躍する明るめのサングラス、個人的にも気に入っているレンズです。
バックポケットはレインウェア、財布(貴重品、Qシート)、サイクルキャップ、スマートフォン、モバイルバッテリーを入れました。
出番はありませんでしたがGOREのハイエンドのレインウェアは本当に凄いのでこちらもおすすめですよ(^^)
工具関連はディレーラーハンガー、パッチ、CO2インフレーター、タイヤレバー、チェーン切りなどなど。
一通り持っていきました。
32cのチューブがかさむので別のツールボトルに入れて、携帯ポンプは車体に取り付けです。
そうそう、大事なのがもう一つです。
「ベル装着とヘルメット着用を義務付ける。400km以上では前照灯2つ、ヘルメットに尾灯(点滅可)を装着すること。」
と、日本でブルベの運営を行っている『オダックス・ジャパン』の規定に記載有りです。
今回は200kmなので前後のライトで大丈夫ですが「ベル」を忘れる方がいたりするみたいなのでここも気をつけないといけませんね。
と、いった感じで200kmのブルベであればこんな感じで大丈夫ではないかと思います。
参考になれば幸いですm(__)m